友の会イベント

「おしらせ」143号(2019年3月28日発行)掲載の世田谷文学館友の会の開催イベントなどをお知らせします。


2019年度 世田谷文学館友の会の総会及び記念講演

総会記念講演:「芥川賞・直木賞打ち明け話」
講師:平尾 隆弘 氏(元文藝春秋社長・神戸外大客員教授)

「芥川賞と直木賞は、どこが、どう違うのですか」
「選考委員会はどんな様子ですか」
「受賞作はどんなふうに決まるのですか」
「受賞をめぐってもめたことはありますか」
「印象に残る受賞作、受賞作家は?」
文藝春秋在社時、よくこんな質問を受けました。私は二十代で芥川直木賞の事務方、四十代で芥川賞司会、六十代になって主催者である日本文学振興会理事長を務めています。その都度、両賞が果たしている役割への認識を新たにしてきました。世田谷文学館友の会の皆さまに、エピソードを交え、両賞についてお話しできるのを楽しみにしています。ご質問も大歓迎です。(講師からのメッセージ)

日時:
(総会)2019年4月12日(金)午後1時~1時40分
(記念講演)同 午後2時~4時
会場:世田谷文学館 1階 文学サロン
参加費 :会員は総会・講演とも入場無料。但し「新年度(2019年度)会員証」の提示が必要です。
会員以外(一般)の方のお申込みについて:総会記念講演へのお申込みが可能です。参加費1500円。往復はがきに、①講演名 ②講演日 ③住所、氏名、電話番号を記入し、3月末日までにお申込みください。お申込み多数の場合は抽選となります。


平成納めの散歩(4月30日)と新元号始めの散歩(5月1日)
世田谷を愛して恋して生きてきた人―萩原朔太郎、森茉莉、三好達治らの暮らした北沢~代田~せせらぎの北沢川緑道を巡る(両日とも同一コース)

日時:
①平成納めの散歩  4月30日(火)午前9時45分(小雨天決行)
②新元号始めの散歩 5月1日(水)午前9時45分(小雨天決行)
集合場所:両日とも「下北沢駅」(京王井の頭線、小田急線)東口を出て、ピーコックストア下北沢店前に集合(会旗あり)
※駅構内工事中のため、仮設標識にて「東口」出口の案内あり。
案内人:きむらけん氏(北沢川文化遺産保存の会主幹・作家)
参加費 :2,600円/人(昼食代、ガイド料含む)
募集人数 :各日25名
※第一希望日・第二希望日を必ず明記ください。
※応募多数の場合は両日に振分けるか、抽選とさせていただきます。
申込締切日:4月16日(金)必着


講演 石牟礼道子・“かなしみ”の表現

講師:澤地 久枝氏

三年前の山百合忌(鶴見和子さんを偲ぶ会)で、久しぶりに石牟礼さんに会った。おなじテーブルで、その隣りに美智子皇后が座られた。
石牟礼さんは「水俣へおいでになり、胎児性水俣病の人たちに会っていただきたい」とくりかえし、美智子皇后は即答できない場面でやわらかい笑顔を示し、のちに天皇とともに水俣を訪ねておられる。
1970年の、第一回大宅壮一ノンフィクション賞をつよく辞退された。ノンフィクションではない、石牟礼道子独自の文学が、『苦海浄土』と他の作品、詩と俳句に他者の立ちいれない世界をつくっている。棄民の日本への深い憤りと絶望。胎児性患者たちのいとしくて無残な命。かなしい思いに万感をこめて、石牟礼さんはゆるがぬ世界を描いた。
1976年2月、はじめて会い、水俣の海と人を案内してもらった。住いは、日当猿郷であり、「狐もいました」と言われた。(講師メッセージ)

日時:5月24日(金) 午後2時30分~4時30分
会場:世田谷文学館 2階 講義室
参加費 :会員800円、会員以外1,000円
申込締切日:5月10日(金)必着(応募者多数の場合は抽選)


俳句鑑賞会

日時:2019年4月23日(火)、5月28日(火)
午前10時半~正午
会場:文学館2階講義室
参加費:200円
※秀句一句とご自作があれば一句お持ちください。


※イベント詳細は、「おしらせ」143号をご確認ください。

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