友の会イベント

「おしらせ」147号(2019年12月12日発行)掲載の世田谷文学館友の会の開催イベントなどをお知らせします。


新春散歩 オリンピックスタジアムへ続く道
~南青山-中村草田男、青山霊園-国木田独歩、吉井勇、斎藤茂吉、宮本百合子、志賀直哉、オリンピック初参加に尽力した教育者・嘉納治五郎~

いよいよオリンピックイヤー到来! 前の1964年東京オリンピックでは感動を持って観戦した多くの文学者がいたことをご存知だろうか。そのひとり、三島由紀夫はボクシングを観戦して「今日は予選だが、それでも三ラウンド正味九分間の戦いで、オリンピックにかけたそれぞれの選手の運命はわかれて行く。この九分間がおそらく、それぞれの選手のその後の人生をも変えて行くだろう。この勝敗にも、いろんな偶然や運がはたらいていることは、どの分野でも同じことだが、ここでは国や民族が背後にいて、おのおのの国の森や湖や海や太陽の光や山や花や都会や、すべてのものが選手の背中から、息をひそめて勝敗を見守っているのである」と観戦記を残している。
新「国立競技場」(オリンピックスタジアム)の開場(開場式12月21日)に先立ち、道路を隔てた向いにオリンピック・ムーブメントの発信拠点となる「日本オリンピックミュージアム」が9月14日にオープンした。その前の広場には、「ピエール・ド・クーベルタン 近代オリンピックの創始者」の像、“近代スポーツの父”として慕われた「岸清一」の胸像、「嘉納治五郎」の像、過去の日本開催オリンピック(夏・冬)聖火台のレプリカなどが配置され、レガシーを継承している。人の背丈ほどもある五輪のシンボルの脇に立てば、私たちも静かなる高揚感に包まれることでしょう。
暑い、熱い「2020年東京オリンピック・パラリンピック大会」開幕の年の新春に、オリンピックスタジアムへ続く道をひと足先に歩いてみませんか。

日時:2020年1月17日(金) 午前9時45分集合(小雨天決行)
集合場所:「表参道駅」(東京メトロ 銀座線/千代田線/半蔵門線)改札4番出口(エスカレーターあり)より地上へ、「みずほ銀行」前(会旗あり)
参加費 :会員3,200円(昼食代、入館料含む)
申込締切日:2020年1月7日(火)必着
定員:30名(応募者多数の場合は抽選)


講座 枕草子への招待 ―― 成立の謎を解き明かす (全2回)

清少納言の『枕草子』は、何をきっかけに書き始められ、どのように流布していったのか――。こうした執筆と流布の経緯は、作者自身によって記されてはいるのですが、その解釈が専門家の間でも定まっていません。今回は「跋(ばつ)文(ぶん)」と呼ばれる最終段を中心に、『枕草子』の成立と流布に関わる章段を取り上げながら、これまで謎とされてきた成立の事情や、書名の「枕」の意味するものについて、私なりの見解をお話しします。
『枕草子』に込められた清少納言の思いが、少しでも明らかになればと思います。(講師メッセージ)

講師:津島知明氏(國學院大學講師)
日時:2020年2月7日(金)と2月14日(金) 共に午後2時30分~4時30分(受付は2時15分より)
会場:世田谷文学館 2階 講義室
参加費 :会員800円/回、会員以外1,000円/回
申込締切日:2020年1月28日(火)必着(応募者多数の場合は抽選)


俳句鑑賞会

日時:2020年1月29日(水)、2月26日(水)
午前10時半~正午
会場:文学館2階講義室
参加費:200円
※秀句一句とご自作があれば一句お持ちください。


※イベント詳細は、「おしらせ」147号をご確認ください。

「おしらせ」147号は、下記ボタンをクリックすると、閲覧またはダウンロードできます。

「おしらせ」144号PDFファイル

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