友の会イベント

「おしらせ」155号(2021年8月3日発行)掲載の世田谷文学館友の会の重要事項などをお知らせします。


講座 世界文学としての源氏物語  (全2回)それは何を語るのか

源氏物語は、今や日本のみならず、各国語に翻訳されて、世界中で愛読されています。源氏物語は、何を語ろうとしたものなのでしょう。そして、なぜ世界の人々を魅了するのでしょう。

もとより源氏物語という傑作が、いきなり無から生み出されるはずもなく、そこには紫式部の天才的な個性と、民族を越えた人類数千年にわたる文学的営為の反映が認められます。

本講義では、それらの読み解きを通して、人類史的な展望の下に、源氏物語生成の意味について、考察を試みてみようと思います。(講師メッセージ)

講師:上野英二氏(成城大学教授、東洋文庫研究員)
日時:第1回 9月10日(金)、第2回 9月17日(金)
両日とも午後2時30分~4時30分(受付は午後2時15分)

内容:
第1回 源氏物語と楊貴妃の物語(長恨歌)
第2回 源氏物語と天女の物語(羽衣説話)

会場:世田谷文学館2階 講義室 ※会場ではマスク着用をお願いします。
参加費:会員800円/回(会員以外1000円/回)
申込:8月31日(火)必着(応募者多数の場合は抽選)


文学散歩 文化人がこよなく愛した成城を歩く

世田谷区内の閑静な住宅街のひとつである成城は、野川と仙川に挟まれた台地にあり、武蔵野の自然に恵まれた地域です。大正末期から昭和初期にかけて成城学園の設立、小田急線の開通とともに緑豊かな街路樹の街として開発・整備が進みました。教育環境にも恵まれ、次第に多くの文学者、芸術家が居を構えました。

また、昭和8年(1933)には、現在の東宝の前身であるP・C・L(写真化学研究所)の撮影所が砧に建設されたことから、その後の日本映画の黄金時代を彩った映画監督や俳優も多く住むようになりました。彼等は文化の香り高いこの街に住むことを誇りに、お互いの交流を築きながら暮らしました。その様子は大岡昇平『成城だより』や水上勉『私版東京図絵』などの随想にも生き生きと描かれています。

今回は、民俗学の大御所 柳田國男、女性運動の先駆者 平塚らいてうをはじめ、成城学園前駅北側界隈に暮らした文化人達の邸宅跡を中心に巡ります。本散歩は昨年度ご案内し、コロナ禍で延期になった企画です。皆さまのリフレッシュの機会となりましたら幸いです。

日時:2021年10月1日(金)及び10月2日(土)(両日とも同じコース、小雨天決行)
集合:12時45分集合、小田急線「成城学園前駅」中央改札口側(会旗あり)
※反対側に西口改札があるので、お間違えのないように。
案内:友の会スタッフ
参加費:600円(散歩費、保険代含む)
募集人数:各日20名以内 ※ご参加者はマスク着用をお願いします。
申込:2021年9月18日(土)必着
第一希望日、第二希望日を必ず明記してください。(応募多数の場合は抽選)


俳句鑑賞会

〈ご寄稿要項

日時:2021年8月24日(火)、9月28日(火)
午前10時半~正午
場所:文学館2階講義室
参加費:200円
※秀句一句とご自作があれば一句お持ちください。


※詳細は、「おしらせ」155号をご確認ください。

「おしらせ」155号は、下記ボタンをクリックすると、閲覧またはダウンロードできます。

「おしらせ」152号PDFファイル

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